☆院長ブログ☆年賀状

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年賀状、皆さんはお出しになりましたか?

年賀状というと、以前私は、年内中に「あけましておめでとうございます」

「本年もよろしくお願いいたします」・・・と書くのに違和感があり、新年を迎えてから

書くことにしていました。

しかし、正月には親戚回りをしたり来客があったりするので、のんびり年賀状を書く気分にもなれず、ここ何年かは世間の多くの方々とおなじように年末に出すようにしています。

 

そんな中、ちょっと気になるのが、テレビや、また身近な人も、年賀状を「作る」とか「刷る」と表現しているのをよく耳にするようになったことです。

私の中では、年賀状は「書く」というイメージなのですが、皆さんはいかがですか?

 

確かに最近では、表裏のすべてがパソコン印刷、というようなものも少なくありません。

私も間違いがないように、相手方と自分の郵便番号、住所、氏名などは印刷しています。

でも必ず入れるひと言の文章は直筆にしているので、やはり「作る」や「刷る」は何となくピンとこないのです。

 

そう、私は年賀状は、相手の顔を思い浮かべ、下手な字ながらも一文字一文字に感謝の気持、健康や成功などの願いを込めて「書く」ものだと思っています。

また、お付き合いいただいている方がご高齢だったり、体調がすぐれないとの話をきいていると、もしかしてこのご挨拶が最後になるかもなんて考えると、より筆圧が増すような気がします。

 

近年、年賀状の流通量は減少しているそうですが、大切な人には書き続けたいですね。



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