日本経済新聞9月28日付の記事に「アメリカの宇宙開発ベンチャー企業スペースXが、火星移住のための交通システムの整備により、一人当たりの移送費を長期的に2000万円程度にまで抑えるという発表をした」とありました。
地球は、あとどれくらい「もつ」のでしょうか?
太陽が燃え尽き、氷ついてしまうのか。
ブラックホールに飲み込まれてしまうのか。
巨大な隕石が衝突してしまうのか。
寿命がきて爆発してしまうのか。
はたまた、人間自らが引き起こす環境破壊で人の住めない星になってしまうのでしょうか。
想像すると恐ろしいですね。
移送費が2000万円とのことですが、火星に土地を買い、家を建てるとなるといったいどれ位の費用がかかるのか、アパートやマンション??の相場はいくら位なのかと想像してしまいます。
それに、火星で購入する食材や電気代、ガス代、水道代は・・・・・。
また、仮にお金を貯めても、希望者全員が移住することは難しいでしょうし、もしかしたら人数制限が有り、何らかの基準によって選ばれた人しか行けないのかもしれない??
まあ私の年齢からすると、そのような心配は無用かもしれませんが・・・(*´ω`)
しかし当院に通って来る、スポーツでの成功を目指す少年少女や、マタニティ整体や産後骨盤矯正など未来に夢や希望を持つ多くの人たち、そしてこれから生まれてくるいのちをおもうと、今何をしなければならないのかを真剣に考えなくてはいけない気がするのです。
秋の星空を見上げて、ふと、つらつら思ったことをお話しさせていただきました。